「ビマンバングラデシュへ乗ってみたいけど、ちゃんとした飛行機なの?」「乗って大丈夫なの?」
というかた向けに、実際に成田からダッカを往復した筆者が本記事を書きます。
先に結論を書いてしまうと「驚くほど普通。過剰なサービスを期待しないのであれば普通に乗れる」です!
ビマンバングラデシュ基本情報
バングラデシュのナショナルフラッグです。どこのアライアンスにも属していません。
成田とダッカの直行便は2023年9月1日に始まりました。公式サイトはこちら。
成田ダッカ直行便の基本情報
成田発、ダッカ発どちらもオンタイムで出発しました。
(遅れるイメージがあったので・・・)
成田からダッカ
毎週火曜、木曜、土曜日運行。午前11時00分出発の午後15時00分着です。
ダッカから成田
毎週月曜、水曜、金曜日運行。午後11時45分出発の午前9時15分着です。
価格
現在は成田からの往復便の方が価格が安く設定されています。
プロモーションなのでしょうか。
機体や機内サービスについて
新しい機体でした!LCCのようなものを想像していたので逆に驚き。
エコノミークラスのシートは3列、3列、3列です。
エンタメ
英語の映画、音楽、ゲームなどがありました。
ベンガル語やヒンディ語の映画やテレビ番組が多めですが、「全く観るものがない」ということはないはずです。
アナ雪2やLEGOの映画など子供向けのものあります。NHKワールドもありました。
成田からダッカ行きの機内食
エコノミークラスはアルコールの提供はありません。
1食目
搭乗後すぐ飲み物のサービスがありました。リンゴジュースとオレンジジュースの2択です。ジュースを飲み終わるタイミングでランチの提供がありました。メニューは1つです。私が乗った便はオクラとチキンのカレーでした。辛いものが苦手な人には食べにくいかもしれませんが美味しいです。ランチの提供の後、すぐコーラもしくは炭酸水の提供がありました。食後は紅茶かコーヒーのサービス。
2食目
搭乗して5時間後くらいに、2食目の提供がありました。今回は3つメニューがありサーモンサンドイッチ、ビーフスパゲティ、カレー(何カレーかは不明)です。辛くないものはありますか、と添乗員さんに確認したことろ「わかりません、スパゲティは辛くないと思う」とのこと。
ビーフスパゲティというフレーズからボロネーゼのようなものを想像し、そちらをいただくことに。まさかの焼きそばでした!ソースの味がいつも日本で食べているものと違う?ハラルの味付けなのかもしれません。食後は紅茶とコーヒーのサービス。
ダッカから成田行きの機内食
エコノミークラスはアルコールの提供はありません。
1食目
搭乗後すぐ飲み物サービス。リンゴかオレンジジュースの二択は同じです。そして、食事の提供があります。この時すでに深夜1時前くらい?3つのメニューから選べます。「チキン、マトン、ビーフ」とのことです。おそらく全てカレーでしょう。一番無難そうなチキンを選択。カレーです。コーラもしくは炭酸の提供。食後は紅茶かコーヒーのサービス。
2食目
メニューは一つ。カレーです。食後は紅茶かコーヒーのサービス。
サービス全般について
特に気になる点はありません。添乗員さんはコールボタンを押せばすぐ来てくれました。
ビマンバングラデシュに乗る方へ
冒頭にお伝えした通り、驚くほど普通の飛行機でした。唯一注意点としては機内食です。
基本カレーが提供されると考えておきましょう。
辛いものが苦手な方は機内で食べられるものを用意しておいた方が良いかもしれません。
また、エコノミークラスはアルコールの提供がありません。
▽バングラデシュの空港の記事
▽バングラデシュからシンガポール搭乗記