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【2024年最新】ビーマンバングラデシュ搭乗記(成田ダッカ直行便)

「ビーマンバングラデシュへ乗ってみたいけど、ちゃんとした飛行機なの?」

というかた向けに、成田からダッカを2往復した筆者が本記事を書きます。

先に結論を書いてしまうと「普通に乗れる」です!

ビーマンバングラデシュ基本情報

バングラデシュのナショナルフラッグです。どこのアライアンスにも属していません。

成田とダッカの直行便は2023年9月1日に始まりました。公式サイトはこちら

成田ダッカ直行便の基本情報

成田からダッカ

毎週月曜、水曜、金曜日運行。午前11時00分出発の午後15時00分着です。

ダッカからネパールのカトマンズへの乗り換えの利用が多いようで、ネパールの方が多かったです。搭乗率はほぼ100%でした。

ダッカから成田

毎週火曜、木曜、日曜日運行。午後11時45分出発の午前9時15分着です。

搭乗率は50%くらいでした。(2023年利用時も40%くらいの搭乗率でした)

価格

公式サイトですとオファー価格で利用できる時があります。

チェックしてみてください。

機体や機内サービスについて

新しい機体でした!LCCのようなものを想像していたので逆に驚き。

エコノミークラスのシートは3列、3列、3列です。

なお、成田発、ダッカ発どちらも1時間遅れで出発しました。

(2023年利用時はオンタイムで出発していましたが・・・)

エンタメ

英語の映画、音楽、ゲームなどがありました。

ベンガル語やヒンディ語の映画やテレビ番組が多めですが、「全く観るものがない」ということはないはずです。

LEGOの映画など子供向けのものあります。NHKワールドもありました。

成田からダッカ行きの機内食

エコノミークラスはアルコールの提供はありません。

1食目

搭乗後すぐ飲み物のサービスがありました。リンゴジュースとオレンジジュースの2択です。ジュースを飲み終わるタイミングでランチの提供がありました。メニューは1つです。チキンか魚のカレーが選べます。辛いものが苦手な人には食べにくいかもしれませんが美味しいです。ランチの提供の後、すぐコーラもしくは炭酸水の提供がありました。食後は紅茶かコーヒーのサービス。

2食目

2食目提供時にリンゴジュースとオレンジジュースのサービス。ジュースを飲み終わるタイミングで軽食の提供がありました。紅茶のマフィンとチキンマヨネーズ和えのロールパンです。食後の紅茶とコーヒーサービスは前方の席のみ(!)で時間切れなのか途中で終わってしまいました。私の席までは来てくれず・・・

ダッカから成田行きの機内食

エコノミークラスはアルコールの提供はありません。

1食目

搭乗後すぐ飲み物サービス。リンゴかオレンジジュースの二択は同じです。そして、食事の提供があります。この時すでに深夜2時前くらい?2つのメニューから選べます。「チキン、ビーフ」とのことです。2つともカレーです。一番無難そうなチキンを選択。コーラもしくは炭酸の提供。食後は紅茶かコーヒーのサービス。

2食目

搭乗して5時間後くらいに、2食目の提供がありました。デニッシュパンでした。またまた時間切れ?なのか紅茶とコーヒーのサービスはありませんでした。

サービス全般について

普通です。

  • コールボタンを押しても添乗員さんは来てくれません。通りかかる時に声をかけて呼び止めましょう!
  • 飲み物サービスは提供時間がなくなると途中で打ち切られしまうことがありました。紅茶とコーヒーのサービスは前方の席しか配っていませんでした。

ビーマンバングラデシュに乗る方へ

冒頭にお伝えした通り、普通の飛行機でした。

唯一注意点としては機内食です。基本カレーが提供されますので、辛いものが苦手な方は機内で食べられるものを用意しておいた方が良いかもしれません。

また、エコノミークラスはアルコールの提供がありません。

▽2023年に成田~ダッカ便の搭乗記録はこちら

▽バングラデシュの空港の記事

▽ビマンバングラデシュ シンガポール~ダッカ便の記事はこちら

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