我が家は、海外駐在のため賃貸の東京の家を引き払いました。
一時帰国の際、東京で滞在する家がないためAirbnb活用しました。
Airbnbの利用を迷われている方向けに、
予約からチェックアウトまでを通して、おすすめポイントなどをレポートします。
東京で2件、エリアをかえてそれぞれ一週間ほど滞在しました。
↓ Airbnb のサイトは画像をクリック

この記事のテーマ
【一次帰国】東京で民泊に宿泊【Airbnbを利用】
(結論)一時帰国にAirbnbはおすすめ
1、自炊や洗濯が楽
部屋に調理器具や洗濯機があるので非常に便利です。
ホテルも洗濯機がついているところは多いと思いますが、毎回部屋を出て洗濯物を取りに行くのは大変です。
2、部屋が広い
我が家が滞在した部屋の間取りは1部屋目は1DK、2部屋目は2DKでした。
料金にもよりますが、同じエリアで同一料金なら民泊のほうが部屋は広いと思います。
3、料金が安い(長期滞在すれば特に)
部屋単位課金なので、人数が多いほどお得。
また、長期滞在の際、各種割引が利用できればさらにお得。
ホストとのコミュニケーション
Airbnb はホテルのようにフロントがあるわけではありません。
お部屋ごとにホストと呼ばれる方がいて滞在中のお世話をしてくれます。
お世話といっても、滞在先にホストが来るわけではなく、
すべてアプリ上のメッセージのやり取りになります。
質問や困りことがあるとアプリ経由で問い合わせをします。
我が家も滞在中に数回質問をしましたが、数時間以内に回答が来るので
特に困ることはありませんでした。
予約からチェックアウトまで
料金の支払いとキャンセル料
希望の部屋を見つけたら、クレジットカードで決済して料金を支払います。
宿泊料金
①宿泊料金 ② 清掃料金 ③サービス料 の3つを取るようです。
③のサービス料は部屋ごとに設定があったり、なかったりでした。
キャンセル料金
48時間以内ならキャンセル無料という部屋をいくつか見かけましたが、
大半は②の清掃料金のみ返却、というお部屋が多かったです。
つまり①の宿泊料金は返金されないので、予約時は慎重になりました。。
割引
長期滞在の場合は週割や、30日以上の割引などがある部屋もあります。
鍵の受取とチェックイン
予約が完了すると、鍵の受取方法についてアプリ上で連絡があります。
鍵の受取
我が家が滞在した部屋は2件とも郵便ポストの中に鍵が入っていました。
郵便ポストを開け(暗唱番号はアプリで連絡あり)、
その中にさらに小さな金庫(金庫の暗唱番号はアプリで連絡あり)の
中に鍵が入っています。
二重ロックをかけているので、安心だと思いました。
チェックイン
お部屋に入った後、備え付けのタブレットでチェックインします。
(禁止されていること)
土足厳禁
玄関のドアに大きく土足厳禁と書いてありました。
部屋が著しく汚れた場合は追加の清掃料金が発生する可能性もあり、とのこと。
↓ 貼り紙抜粋

たばこ
禁煙です。
ゴミ出しと分別
東京のみかもしれませんが、滞在中のゴミ出しは禁止でした!
(自治体ごとに細かなルールがあり、トラブルを避けるため?)
ゴミは部屋に置いておく必要があります。
なお、有料で滞在中に回収してもらうサービスがあるようですが、
我が家が利用しませんでした。
ゴミの分別もきちんとやります。できていない場合、追加料金の発生の可能性あり。
↓ 貼り紙抜粋

アメニティや備品、消耗品
アメニティや備品はお部屋ごとに異なり、予約時に何が
部屋に備え付けてあるか確認することができます。
消耗品(トイレットペーパーやゴミ袋など)については、
一週間程度の滞在であれば充分すぎるほど置いてありました。
※消耗品の滞在中の追加はないそうです。必要時は自分で購入します。
調理器具など家電
電子レンジ、冷蔵庫、電気ケトルがありました。
お皿やカトラリー、2部屋目は子供用のスプーンまでそろえてありました。
フライパン、鍋もあり自炊するのに充分でした。
また、2部屋とも部屋に掃除機があり、毎日自分でかけていました。
チェックアウトと鍵の返却
チェックアウト
チェックイン同様、備え付けのタブレットでチェックアウト。
チェックアウトの日になると、チェックアウト手続きがタブレットに表示されます。
鍵の返却
郵便ポストに元通りにしまい、おしまいです。
アンケート回答や評価を実施
チェックアウト後、アプリからアンケートに回答したり、
部屋やホストの評価を実施します。
まとめ
Airbnb 滞在は非常に満足でした。
アプリで宿泊先の情報を受取、ホストとのやり取りが苦にならない方は
おすすめです。
次回の一時帰国も Airbnb を活用したいと思います。
キャンセルがもう少し柔軟になると言うことなしなのですが。。。