出張・旅行記

【一時帰国】免税購入【戸籍の附票の写しを提示】

「戸籍の附票の写し」を提示して免税購入をしましたので、その内容を記載します

2024年現在、一時帰国で免税を利用する場合以下の条件があります。

  • 海外に2年以上住んでいること
  • 免税購入時に「在留証明」or「戸籍の附票の写し」を提示すること

なお、最新の情報は消費税免税サイトで確認してください。

戸籍の附票を用意する

「戸籍の附票の写し※」は日本帰国後でかまわないので、本籍地の市区町村で取得します。なお、戸籍の附票は本籍地を記載が必要です。本籍地の記載をするように依頼しましょう。

私は取得時に念のため「免税購入に利用する」ことを伝えて取得しました。

1通300円です。

なお、「戸籍の附票の写し」が取得できない場合は、「在留証明」でも免税購入できます。大使館や総領事館で、本籍の地番が記載済の「在留証明」を取得しましょう。しかし、手数料が1000円以上(為替レートによります)かかるりますし、大使館や総領事館が遠方の場合もあるでしょう。「戸籍の附票の写し」のほうが手数料が安くかつ手続きも簡単かと思われます。

※直近の入国(帰国)日の6ヵ月前の日以降に作成された「戸籍の附票の写し」または
「在留証明」により確認出来ることが必要です。

海外に2年以上住んでいることはどこで確認する?

海外に住所を定めた日(それに準ずる記載)が、発給日(作成日)と比較して「2年以上前であること」を確認してください。

免税店で購入する

免税店では「パスポート(入国日のスタンプあり)」と「戸籍の附票の写し」を提示して免税購入しましょう。

お店によっては免税対応のレジが異なったり、免税対応できる店員さんが不在の場合があります。買い物前に免税購入であることを伝えるとスムーズだと思います。

実際、会計時に「免税購入は別のレジで」と並んだレジと別のレジを案内されることがありました。

出国時

パスポートを専用の機械(パスポートリーダー)にスキャンします。

成田空港では、保安検査後の出国審査を受けるまでの間に設置されていました。

最後に

「戸籍の附票の写し」は取得してしまえば、難しいことはなく免税購入できます。

海外在住2年以上の方は、一時帰国で免税制度を活用してお得に購入しましょう!

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