ホーチミンのドンコイ通りでタクシーのトラブルにあいそうになりました。
トラブルの内容と回避方法を書きますので、皆さんホーチミン旅行の際は気を付けてください。
トラブルの内容
2023年夏休み、家族旅行でホーチミンへ旅行へ行きました。
ドンコイ通りを観光後、サイゴンオペラハウスの近くで
配車アプリGrabでホテルまでのタクシーを配車。時間はお昼過ぎくらいでした。
3分程度で到着するとアプリ上で表示されました。
その場所でスマホを見ながら待つことに。
すると、、、突然私たちのすぐ後ろから
「迎えにきたよ!車に乗って!」と英語で話しかけられました。
10メートルくらい離れた場所のタクシーを指さしています。
「〇〇ホテル(←私たちの宿泊先のホテル)だよね?乗って!」と。
(こんなすぐに到着するか・・?この方角から迎えにくるか・・?)
と思いながらも車に近づくと、、、
ナンバープレートがGrabで表示されているナンバーと違います。
「(アプリで表示される)ナンバーが違うから人違いじゃないか」
と答えると
「今朝は車を変更したから!乗って!」と。
そんなやり取りをしているうちに、本物のGrabのドライバーから着信が!!!
話しかけてきたドライバーはGrabのドライバーではありませんでした・・・。
トラブル回避方法
必ずナンバープレートを確認しましょう。
何度も配車アプリを利用していくうちに気が緩んできますが、必ず確認。
今思えば、わざわざ座席から出てきて迎えにくるドライバーさんは
過去いなかったですし、車を変更したという説明もおかしいですよね。
まとめ
偽ドライバーは「〇〇ホテルだよね」と正しい行先を言いましたが、
私のスマホをのぞき込んで、行先を盗み見たのでしょう。
偽Grabに乗っていたらどうなっていたのでしょうか。
クレジットカード決済で料金を払っていますが、
「クレカで決済できない」などと理由をつけて現金を請求されたのか。
それとも、どこか違う場所へ連れて行かれて法外な値段を請求されたのか。
いずれにせよ、偽ドライバーの車へ誤って乗らずによかったです。