先日、小切手を使用してお金を支払うことがありましたが、
担当者からLAKHと書きなおすように言われました。
バングラデシュでは、10万のことをLAKHと呼びます。
この単位、南アジア特有の言い方だそうです。
LAKH(ラック)とは?
LAKHは10万のことで、LACと書くこともあります。
読み方は、ラック、ラークです。
1ラック、2ラック、、10ラックと使用します。
チケット代金往復1ラック、家賃1ラックというような
使い方をします。
KOTI(コティ)とは?
KOTIは1,000万のことです。
読み方はコティです。話し言葉で良く使われます。
大きな金額を表すとき、会社の売上など1コティというような感じです。
ちなみに、書き言葉ではCRORE(クロー)と表記されていて、
バングラデシュの英字新聞の記事などでも出てきます。
まとめ
始めて聞くとなんのことだかわかりませんが、
日常会話では普通に出てきます。
覚えるしかないので、南アジアで働く方は暗記してしまいましょう。
▽小切手の記事