2022年11月20日実施の第162回の簿記1級を受験しました。
結果は不合格。
海外で通信教育で勉強、試験日にあわせて一時帰国して受験したので残念です。
点数は合計53点で、商業簿記12点、会計学15点、工業簿記8点、原価計算18点。
工業簿記が8点でしたので、足切りですね。
今回は商業簿記が難しく、会計・工業・原価で点数を取る回と言われていたようです。
感想と反省など
勉強方法は通信教育のスタディングを利用、直前期は過去問題集を1冊行いました。
▽通信教育の記事です。
全体的な反省としては、インプットに時間をかけすぎてアウトプットの
時間が足りなくなってしまったこと。
過去問を解くための時間を多くとり、本番の練習をすべきでした。
商業簿記
問題をみてフリーズ。部分点を取れる固定資産や有価証券を先に挑戦するも、
苦戦。解答欄が埋まらないまま時間切れに。
会計学
連結など比較的好きな分野が出たにもかかわらず、
商業簿記の焦りを引きずってしまいミス連発。
工業簿記
資料の読み取りに時間がかかり焦る。
計算していき時間が余るものの、
何か見落としているような気がしてあちこち問題を
行ったり来たり。
資料の整理を最初にきちんとすれば
スムーズに解けたはずです。
原価計算
比較的自信をもって解けました。
直前に過去問で勉強していた問題と類似の問題が出て
ラッキーではありました。(それでも18点)
次回に向けて
簿記1級は年に2回しか受験できず(3級と2級は年に3回)、
どちら回も2023年の一時帰国の予定はないので受験はできません。
不合格ではあったものの、今まで理解があやふやであった部分の理解は
深まり、挑戦したことに後悔はありません。
商業簿記と工業簿記を重点的に勉強したいです。
再度タイミングをみて再受験したいと思います!
▽海外で簿記勉強について。