子供がコロナにかかり入院し、保険金がもらえました。
我が家は海外駐在のため、海外の病院へ入院。保険は日本で契約していたため、
日本へ請求しました。
具体的な手続きや必要だった書類について書いていますので、
保険を請求される方の参考になれば幸いです。
なお、請求される際は必ずご自身が契約している保険会社へ確認をお願いします。
本記事のテーマ
保険の手続きをしたい方向け、コロナ入院で保険金がもらえた話
- 我が家の場合は子供が陽性になり、親がつきそい入院(入院は7日間)
- 子供が対象で保険金がもらえました
- 付き添い入院は保険金の対象外
まずは、保険の対象かどうか確認する
入院(自宅療養も)した場合、保険会社へ問い合わせましょう!
ちなみに、子供が対象になると思っていなかったので
「子供の付き添い入院で使える制度はありますか」と問い合わせをしたところ
子供が対象です、ということでした。まさか、子供が対象だったとは・・・・
契約内容はきちんと把握しないといけないですね・・
参考までに私が契約している保険
第一生命保険
入院特約を契約していなかったため対象外。
なお、入院特約ありの場合は、自宅療養でも対象になるそうです。
自宅療養の場合でも、問い合わせをしてみましょう!
健康保険
付き添い入院は対象外。
共済保険
付き添い入院は対象外でしたが、子供の入院が対象とのことでした。
金額は日額2000円。
病院の往復のガソリン代など細かな出費が出たので
ありがたいです。
請求に必要な病院発行の書類
共済保険では、病院発行の請求書が必要でした。
請求書にかえて、①氏名 ②入院日 ③退院日 の3点がわかるレターも
可とのことでしたので、我が家は診断書という形で
病院に発行してもらいました。
英語でもよいが、日本語の加筆が必須とのこと。
日本人の看護師さんがいるため、診断書作成は看護師さんへ依頼しました。
ありがたい。
保険請求可能な期限について
期限ですが、私が契約してる共済保険は入院日から2年以内に
手続きすれば保険金がもらえるそうです。
退院してから時間がたっている場合でも、間に合う可能性があるので
問い合わせをしてみましょう!
まとめ
まずは保険会社へ問い合わせをしましょう!
海外の病院に入院していた我が家でも手続きはそれほど煩雑ではありませんでした。
一点気になるのは、文書作成料等などが病院で追加請求されてしまう場合です。
入院期間が短いと作成料のほうが高くなる可能性があるので
そこだけ注意が必要だと思いました。