途上国滞在記

バングラデシュで初めての学期が終了

2010年12月27日

みなさまこんにちは。今日で期末テストが終わり、この秋学期(9-12月)の全過程が終了しました。とりあえず自分にお疲れ様と言いたい気持ちです。
一番厳しかったのが、「ビジネスコミュニケーション」という授業。これはゼミのような授業で、毎回課題が出てグループ毎に取り組み発表するというもの。私はグループリーダーになったもんだからさぁ大変。この国のビジネスマンをまとめ、一つの課題を作り上げていくという作業は非常に貴重かつ濃密な経験を私に与えてくれました。
最初の授業、あまりの分からなさに泣いたあの日から4ヶ月。大変でしたがとても楽しい時間を過ごすことができました。次の春学期(1-4月)ではどんな出会いが待っているのか。どんな大変なことが待っているのか。どんなふうに自分の価値観が否定されるのか。今から非常にワクワクしています。
春学期がスタートする1月下旬まで、少し羽を伸ばそうと思います。今考えているのはインドへの旅行。まだ私はインドに行ったことがないので、これを機会に大国をみておきたいと思っています。今日はこの辺で。それではまた。
写真①:英語を主体としてる小学校の一年生の教科書。この教科書見たときびっくりしました。これ小学校一年生の教科書ですよ?恐るべしバングラデシュ教育。色々考えさせられます。
写真②:学期変わりに伴い、ルームメイト募集の張り紙が増えました。大体相場は4,000~6000タカ(≒5,200~7,800円)くらいでしょうか。高いところはやはり「24時間電気、水道あり」のところ。
写真③:バングラデシュの朝食セット。ポロタ(又はルティ)という小麦粉で作った薄いパン、玉ねぎと青唐辛子が入ったオムレツ、そしてダール(豆カレー)で頂く。これで大体30タカ(≒39円)くらいでしょうか。
写真①Image0248_R.jpg写真②Image0250_R.jpg写真③Image0221_R.jpg

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