途上国に未就学児を連れて駐在しています。
お友達が自宅に遊びに来るときに、お菓子やケーキをのせるような
大きさのお皿がなく、こちらを現地で購入しました。
お値段およそ1枚300円です。大きさもちょうどよく使いやすいです。
本記事のテーマ
【雑記】海外駐在 まさかのRorstrandのSundborn
この国の買い物事情について
・買い物は男性の仕事です。
※女性単独の買い物はめずらしいです。
・値段が書いていないことが多いです(スーパーなどは除く)。
※ぼったくられてないか不安ですし、値段をいちいち質問するのがめんどくさいです。
・店があちこち点在しているので、見て回るのは大変。
※専門店が集まるエリア?のようなものはありますが、
2店舗まわるくらいで力尽きます。
お皿購入までの道のり
食器を扱うお店が集まっているエリアがあるので、そこまで車で向かいます。
渋滞がひどく、この時点でもう疲れます。目星をつけていざ、入店!
広い店内でもないのに、なぜか店員さんが5~6人います。
みなさん何をしているのか。座りながらおしゃべりしているようです。
「お皿を探している、大きさはこれくらいで、フラット」と身振り手振りで説明をすると
店内へ探しに行ってくれました。
そして、この間、この店のメインの商品であろうティーセットについて
あれこれ説明してくれます。
「このティーカップはイギリスで人気のどうのこうの、
カップはあーだこーだ◇○×▽。。。」
買い物は男性の仕事(=支払は男性)のため、
一生懸命私に(男)に説明してくれます。
ほぼ理解できず無反応であったため、店員さんも途中からあきらめモードでした。。
すいません。
ここで、やっとお皿が登場。3枚ほど見繕って持ってきてくれました。
真っ白が2枚、購入した花の模様つき1枚です。
直観で花柄を2枚購入。
車までわざわざ商品をもってきてくれます。およそ600円しか買ってないのに
サービスしてもらい申し訳ない・・。
これはもしかして・・・?
帰宅後、使用する前に洗います。
この時初めてひっくり返してみたところ・・・?
まさかの、Rorstrandのロゴが!
お恥ずかしながらロゴはわかるものの、柄や形を見てもわからず。
B級品や規格外として出荷できず、はじかれたものが
流れてきたのでしょうか・・?
まさかブランドものだと思っていなかったので、びっくりです。
本物かどうかは定かではありませんが。
しかし、こういう買い物ができるのは途上国の楽しみです。
まだ残っていれば数枚買い足したいです。
また掘り出し物を探しに行ってきます!