学習道

海外駐在 日商簿記 通信教育の選び方

2021年10月22日

海外駐在時に、通信教育を利用して日商簿記を取得したい!という方向けに

この記事を書いています。

スキルアップのために勉強したいけど、海外でどうやって勉強しようかと

悩んでいる方必読です。

 

本記事のテーマ

海外駐在 日商簿記 通信教育の選び方

 

本記事の信頼性

簿記1級取得のため、駐在後に通信教育に申し込みました(詳細は後述)。

・2022年6月受験予定。

・簿記2級は独学で取得。

・以前、税理士試験受験のために大手予備校T○Cに通っていました。

(残念ながら不合格)

 

海外駐在 通信教育選びのポイント

コロナ禍の影響なのか、大手と呼ばれる各種予備校はDVD講義や

動画による講義など通学ではないサービスを出しています。

どの予備校を選択しても、通学以外の受講を選択できると思うのですが、ポイントはテキストです。

 

ポイント1 紙のテキスト か WEBテキストか

駐在で勉強する場合にネックなのは、「紙のテキストを海外へどのように持っていくか」です。

紙は重くかさばるので、テキストや問題集を海外へ運ぶのは一苦労です。

 

【方法1】海外に紙テキストを発送

海外発送サービスを利用しましょう。サービス対象地域かどうかチェックしてください。

海外発送サービスを実施していない場合、家族など代理の方に

国内でテキストを受取・発送してもらう方法もあるそうです。

 

【方法2】WEBテキストを利用

テキストはWEB表示やPDFで配信。紙のテキストは発送しない方法です。

※必要に応じて自分でテキストや問題を印刷します。

 

ポイント2 試験日と受講可能期間

日商簿記は、自宅で受験はできません。指定された会場で受験します。

したがって、試験日に日本へ帰国する必要があります。

仕事や家庭の状況(コロナの影響も?)で必ずしも帰国できない可能性もあるかもしれません。

予定の試験日を過ぎた後も、継続して次の試験日まで受講かどうか、が要チェックです。

※確実に帰国するし、一発合格できる!という方は無視してください。

 

スタディング簿記1級講座を申し込みました。

完全オンライン受講、WEBテキスト、受講可能期間が長い、申込料金が安いことで

スタディングの簿記1級講座を申し込みました。

 

私の場合・・・・

紙テキストを駐在先へ発送するという選択肢はありませんでした。

途上国です。いくらかかるのか、そもそも本当に届くのか(?)不安です。

受験日の2022年6月に確実に日本へ帰国できるか(コロナ禍ですし)不明です。

クレジットカード払いで申込完了後、即受講可能です。

PCとスマホから受講可能。テキストはスマホからも閲覧可能です。

 

まとめ

海外駐在、日商簿記の取得を目指す方の参考になればよいです。

スタディング受講の感想などは別記事で書きたいと思います。

 

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