子連れで海外駐在が決まり「食べ物は何をもっていけばよいのか・・・」と悩んでいる方に、現地に到着してからの1か月間で、持ってきてよかったと思った食品4つを書きました。
醤油など超メジャーな日本食しか手に入らない国で、未就学児の朝ごはん、お弁当、晩御飯(たまにおやつ)作りをこなす中で実感したことを交えて書いています。
本記事のテーマ
子連れ海外駐在 日本から持参してよかった4つの食品
持参してよかった食品
①お茶漬けのもと
②ロングライフ牛乳
③ホットケーキミックス
④魚肉ソーセージ
①お茶漬けのもと
よかった理由
軽い。
かさばらない。
賞味期限が長い。
パスタにあえて和風パスタにもなります。
我が家の場合
朝はパン、ごはん、コーンフレークなどを適当にローテーションしています。
でも、パンが買えないとき、コーンフレークは牛乳が買えないとき(途上国で乳製品探しが大変!)の朝ごはんに大活躍しました。
鬼滅の刃のお茶漬けのもとを持参。
親しんだ日本のキャラのパッケージで、小分けになっています。
朝からどのパッケージを選ぶか楽しみながら朝ご飯を始められます。おまけのシールが入っているのも楽しいです。キャラクターものでなく普通のお茶漬けのもとでもよいと思います。
②ロングライフ牛乳
よかった理由
牛乳がどこで買えるかわからない期間本当に助かりました。
我が家はらくのうマザーズ 大阿曽牛乳を購入。
賞味期限90日、常温保存可能です。
ほんのり甘くてとても美味しい牛乳で大満足です。
ただ、重いためたくさん持ってこれません。
我が家の場合
1リットルのパックを6本持参して1か月かけて飲み切ってしまいました(日本にいるときはもっとたくさん飲んでいます)。
現地で調達できる牛乳は、ローカル品と輸入品のロングライフ牛乳のようなので今後はこれらを試していきたいと思います。
③ホットケーキミックス
よかった理由
パンが食べたいけどパン買えなかった・・という時に重宝しました。
牛乳がなくても、たまごとお水だけでおいしいホットケーキが焼けます。
たまごがない時は、お水とまぜてレンジでチンすると蒸しパンになります。
「おやつにドーナッツが食べたい」と言われたときには、手作りドーナッツも簡単に作れました(ローカル品の揚げ物を与えるが心配だったので・・)。
まだ試していませんが、しょっぱい系は肉まんなど簡単に作れそうです。
我が家の場合
牛乳よりは重くありませんが大量にはもって来れず1か月で1キロ分くらい使いました(およそ150g×5回)。
牛乳同様、こちらも現地での買い物が安定するまでのつなぎと考えたほうがよいと思います。
④魚肉ソーセージ
よかった理由
常温保存可能。あまり重くない。
お肉が買えないときに、お肉の代用としていただきました。
我が家の場合
野菜炒めに加えたり、ピザの具材にしたり、そのままおやつにもなります。
まとめ
子連れで買い物に行くのも一苦労ですし、日本のような便利なスーパーは期待できないと思います。
駐在後、最初の1か月の食事作りを乗り切る際に参考になれば幸いです。