途上国滞在記

バングラデシュの伝統的なお菓子:ミスティ(色々な種類があります)

2021年2月13日

バングラデシュには「ミスティ」と呼ばれる、とても甘いお菓子があります。

ミスティはお菓子の意味もありますが、「甘い」という意味もあります。なので、その意味ズバリ、非常に甘いお菓子です。

イメージ的には和菓子のような伝統的お菓子のミスティ。

こちらは、噛むと、ジュワっと浸み込んだシロップが染み出る「ロッショゴッラ」。私も大好きです^^

出典:Premium Sweets | Rosh Gulla

ミスティは、牛乳、カッテージチーズ、砂糖、シロップ等が主な材料です。

何かお祝い事があるときに食べます。

イベントごとや、お誕生日、結婚式、家にお食事などお呼ばれした際手土産としてなどですね。

基本的に日本人の味覚からすると「甘すぎる!*0*」んですが、甘さ控えめのミスティを売るお店が増えてきています。

バングラデシュ人の友人曰く、健康意識が高まってのことらしい。

こちらのお店はたくさんの品ぞろえ。

伝統的なカロジャム(手前真ん中)もしっかりと鎮座。

伝統的なモノに少し遊びごごろを加えたミスティが並びます。

色がきれい。

素焼きボールの中にある伝統的な甘いヨーグルト(ドイ)。これもおいしい!

こちらはチーズケーキに近いミスティです。

柔らかくて中しっとり、甘さも控え目でおいしかったです!

伝統的なミスティに新しい風が来ているのを感じます。

バングラデシュにお越しの際は、ミスティ、ぜひ挑戦してみて下さいね。

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