バングラデシュには「ミスティ」と呼ばれる、とても甘いお菓子があります。
ミスティはお菓子の意味もありますが、「甘い」という意味もあります。なので、その意味ズバリ、非常に甘いお菓子です。
イメージ的には和菓子のような伝統的お菓子のミスティ。
こちらは、噛むと、ジュワっと浸み込んだシロップが染み出る「ロッショゴッラ」。私も大好きです^^
ミスティは、牛乳、カッテージチーズ、砂糖、シロップ等が主な材料です。
何かお祝い事があるときに食べます。
イベントごとや、お誕生日、結婚式、家にお食事などお呼ばれした際手土産としてなどですね。
基本的に日本人の味覚からすると「甘すぎる!*0*」んですが、甘さ控えめのミスティを売るお店が増えてきています。
バングラデシュ人の友人曰く、健康意識が高まってのことらしい。
こちらのお店はたくさんの品ぞろえ。
伝統的なカロジャム(手前真ん中)もしっかりと鎮座。
伝統的なモノに少し遊びごごろを加えたミスティが並びます。
色がきれい。
素焼きボールの中にある伝統的な甘いヨーグルト(ドイ)。これもおいしい!
こちらはチーズケーキに近いミスティです。
柔らかくて中しっとり、甘さも控え目でおいしかったです!
伝統的なミスティに新しい風が来ているのを感じます。
バングラデシュにお越しの際は、ミスティ、ぜひ挑戦してみて下さいね。