本記事の内容
- 国際協力に従事する職員が通った大学院20選。現役国際協力師たちが通った大学院を一覧で一挙公開!
- 海外、国内に分けて有力大学院がわかる!
- 自分のキャリアのためにまず英語^^!
本記事の信頼性
記事を書いている私は、プロとして政府系援助機関で仕事をして4年、アマ時代も含めると17年国際協力に携わっています。
国際協力にかかわるプロの友人たちに取材し、かれらが実際に通った大学院をこちらでご紹介します。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「国際協力の専門性を高めるために大学院にいきたいけど、どんな大学を選べばいいかわからない」という方に向けて書いています。
この記事を通して、大学院進学への、具体的なイメージできるようになれば幸いです。
なお、本内容は私が足で得られた情報のみを記載しておりますので、ここに記載のない大学院が優れていないとかそういうことではありませんので、その点ご認識ください。あくまで参考と考えていただければと思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
①海外の大学院12選
英国University of Glasgow大学院 University of Glasgow - Postgraduate study
英国レディング大学大学院 Postgraduate study (reading.ac.uk)
英国University College London大学院 Taught degrees | UCL Graduate degrees - UCL – University College London
英国Imperial College London大学院 Postgraduate | Study | Imperial College London
英国ラフバラ大学大学院 Postgraduate study | Loughborough University (lboro.ac.uk)
米国コロンビア大学国際公共政策大学院 Columbia SIPA | | School of International and Public Affairs
米国ジョンズホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)School of Advanced International Studies | Johns Hopkins University (jhu.edu)
米国タフツ大学フレッチャー法律・外交大学院 Master's Programs: Residential | The Fletcher School (tufts.edu)
米国Princeton University,大学院 Master in Public Policy | Princeton School of Public and International Affairs
米国イエール大学国際開発経済学プログラム Home | International and Development Economics (yale.edu)
米国ハーバード大学ケネディスクール Harvard Kennedy School | Harvard Kennedy School
シンガポール国立大学リークアンユー公共政策大学院 Lee Kuan Yew School of Public Policy (nus.edu.sg)
やはり英国、米国、が多いですね。大学によっては1年で修士を取得することも可能です。各大学のHPで確認することをお勧めします。
こちらのサイトもよろしければどうぞ。
(社)大学院留学協会|海外大学院サーチ (daigakuin-ryugaku.com)
過去の海外長期研修派遣実績| PARTNER | 国際キャリア総合情報サイト (jica.go.jp)
②日本の大学院8選
政策研究大学院大学 (GRIPS) 政策研究大学院大学(GRIPS) | 未来の政策リーダー・研究者の国際的研究拠点
日本福祉大学大学院国際社会開発研究科 (development-school.jp)
吉備国際大学大学院連合国際協力研究科のコース 吉備国際大学 大学院(通信制) (kiui.jp)
広島大学大学院国際協力研究科(IDEC) 大学院国際協力研究科 | 広島大学 (hiroshima-u.ac.jp)
埼玉大学経済経営系大学院 埼玉大学経済経営系大学院 (saitama-u.ac.jp)
長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 (nagasaki-u.ac.jp)
大学院大学至善館 至善館| (shizenkan.ac.jp)
京都産業大学大学経済学研究科 経済学研究科(通信教育課程) | 京都産業大学 (kyoto-su.ac.jp)
日本でも通信で大学院を修了できるよう整備する大学も増えてきました。専門性を高めるのは、自分の興味を深く追及するには非常に重要なことです。
こちらのサイトもよろしければどうぞ。
大学院へ行こう! 大学院進学情報サイト (daigakuin.ne.jp)
③目的が見えたら、英語の地力を養う!
大学院一覧をみて、「実際に国際協力のプロは大学院で学んでるんだなー。私もやってみたい!」と思った方は素晴らしいです。
実際にここで紹介したように、私の周りでも仕事をしながら資格を取ったり、大学院へ通ったり等、専門性を高めるために努力している方がたくさんいます。また、その資格や大学院の学びを仕事でも生かし、さらに専門性を高める、といった主体的にキャリアを形成しています。日々の仕事プラスαの姿勢が求められます。
大学院進学に必要になるのは英語力。英語の学びはインプットのアウトプットの両輪があって初めて見に着きます。
アウトプットの場として手軽なオンライン英会話もいいですね。以下よろしければどうぞ→マンツーマンレッスンなら「レアジョブ英会話」
私も英語はいまだに勉強を続けてます。仕事でも必要ですし、やはり国際協力の現場で必要で基本的なスキルですから。
これまで何回か書いてますが、就「社」ではない、まさに就「職」の視点が求められるんですね。特にこの国際協力の分野では必要になります。その視点でご自分の興味のある分野に飛び込んでいただければと思います。
英語については以下でも解説しております。よろしければどうぞ。
【事実】国際協力に必要な英語力はTOEIC730点以上(求人もチェック)
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まとめ:国際協力の大学院を知って、準備を始めよう^^
記事のポイントをまとめます。
- 現役の国際協力師たちが通った大学院を20校を公開!あくまで参考に!
- 色々覗いてみて進学のイメージをつかみましょう。
- 自分のキャリアのためにまず英語。これは避けて通れない。
このようなイメージでしょうか。いろんな大学があることを理解しつつ最後は自分の興味と英語をしっかり整えて臨んでほしい、ということですね。
学びは人生を豊かにしますし、仕事の専門性も深まります。それは国際協力の仕事を進めるうえでも非常に重要なスキルです。現代を生き抜くうえでは必要な投資だと思いますので、ぜひトライしてみてください。私も引き続き自分の専門性を高める努力をしていきます!
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